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平成の終わりに

気づけば詩を書かなくなってから
二年くらいはたって
そのあいだ、別に書きたいともほぼ思わず、
毎日(木日除く)きてくれる音楽教室の生徒さんたちと
大好きな家族との日々の穏やかな暮らしに
満ち足りて、要するに、平和そのものって感じで
暮らしてきました(笑)


まあ、詩をかかなくなったのは、
力つきたというか、もうなにもでてこなくなったから、
やりつくした感じが強くて
長いこと一生懸命に真剣にやっていたから
何も後悔とかはなくて、
もしまた書きたくなったら書けばいいことだし
そこにこだわりとかはありません。


ただ、自分はピアノを教える人とか
詩を書いている人とか、そういう括りでは
しばれない、丸ごとの自分を
丸ごとの自分の世界観みたいなのを
出してゆくために
新しくブログ作ろうかなあって
考えるようになりました。



今年の冬には49歳になるし、
もうそろそろ自分を開放してというか
50代を最高に充実させてゆくために
どうしてゆこうか、今わくわくしながら
考え中です+゚。*(*´∀`*)*。゚+




といっても、新しいブログ、どこで、書くかとかも決めてないし、
今も音楽教室のブログはアメブロとホームページに付随したワードプレス(作ってもらった)と二つあるし
この詩専用ブログはfc2だし、、、


ちょっと違うところを試してみたいっていうのもあります。


他に、テーマとかも決めたりしないといけないし、、、、

でも一つ決まっているのは、自分が今まで当たり前だと思って過ごしているのに、
なぜそんなにびっくりされるのかな、っていうことを全面に押し出してゆきたい
と思ってるんですよね。


たとえば、そろそろ50代なのに30代に間違われることとか
(リップサービスだとしても、ほんと、よく言われるから、よほど若くみえるんだなあ、と最近実感するようになった)

子供が大学生だったころまでは、二人で歩いていたら
絶対カップルだと思われててめんどうくさかったし(汗)


別に若さにこだわりとかないんですよ、毎日楽しく過ごしてるだけで、

だいたい私は、ピアニストのマリアジョアンピレスとか
ジャズメンの渡辺貞夫さんとか、実力が世界的で、
皺だらけなのにチャーミングな人に憧れているので、
整形とかエステとか美魔女とかまったく興味ないし(笑)
どちらかというと、

生き方で顔の表情って決まってくると思ってるので
ずっと、このまま楽しく生きていって、
自分にとって、最高の生き方が、顔になったらいいなあ、って思ってるだけです(*^_^*)







。。。まあ、ようするに、大好きな芸術のこと、音楽、哲学、映画、文学
に、大好きなスポーツ(今だったら、毎日午前中通ってるフイットネスクラブでのひとこま)
に、大好きで仲良しの旦那さんと息子とのこと、
そして大好きなおいしい食べ物、簡単でも美味しい手料理のこと、


何より、いろいろ大変なことがあったとしても、(普通にあるんですよ、たいしたことじゃなくても)
とにかく楽しく前向きに生きてゆくってこと(そうやって生きてきたし、旦那さんと結婚してから
最初の頃なんてほぼ喧嘩ばかりだったけど、26年間、
幸せでないときなんかなかった、旦那さんと出会えて自分の人生がどんどん
輝いていって、それがどんどん自信になっていったこと)


それらは長年そばにあって、自分にとっては当たり前すぎることだけど、
今の自分をつくっている核なんだなああ、ということを知って(なぜ知ったのかはまた今度)


そういうのを、全部統合したブログを作ってみたいと思っています。。。。




以上、久々の更新でした(笑)

ながー。。。。









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その思い出し笑い分の思い出

「その思い出し笑い分の思い出」


「まぶたの裏側でしばらく着地していると
そこには通じ道があることに気付く」



「宇宙の道端で春を吸い込む音符たち」



「春にも背骨があって
のぼってゆくと
「これから」がある」

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「S・Sに」



ピアノは黒い棺におもえた
僕自身を
眠らせるように
キーをなぜた

砂漠のさきが
モノ狂わしく
ゆらめいてみえても
この足下と
まったくおなじものが
つづいていることに

きづくのは
そこまできてから

堅い椅子に座ったまま
ほとんどなにも食べないでも
空腹はあるのかないのか
それさえもわすれて

僕はおそらくずっと疲れ果てているのに
ほかにはなにひとつ
したくないのだ

瞬時の睡眠に作曲家の
夢想がまじるとき
醜い塊のような僕のすべてが
むくわれる気持ちになる







★追記  これも2011年の詩なのだけど、
2017年の今となっては
SSがだれなのかさっぱり思い出せない(笑)
おそらくピアニストのはずだけれども・・・

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「あの子」


ベースボール
少年らのちらばり
楽しそうな子どものなか
そうでない子がひとりいる
この野原にふきわたる
風を
みつめる
そうでない子の目が
はてしない
うつろい
それをココでは
時という
ボールが
高くあがって
高くあがっても
落ちてくる
落ちてくる
ココでは
最後まで
落ちてくる
地に落として
駈けてゆく子供
喜びと
気落ち
彼はすでに
見いだしていることを
しらない
途方にくれながら
風のかなたを



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「チョークがおれる」


先生の手の先で
チョークがボリボリおれる
ボリボリおれまくるのが
それしか頭にはいってこなくて
そういうの
いいなあっておもって
なんだろう
なにかいてんのか
よくわかんないけど
自分にはどうでもよくて

おれまくるのに
かきまくる
みたいな

そういうの


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書くということからはなれたら

書くということからはなれたら


逆にみえてきませんか


書かない作品

ああ、だけど、音はもう出し尽くされている
うまくひくなんて私には意味がない

いったいどうしたら

この手をつかって
この心をつかって

生きているということをつかって


いったいどうしたら


夢に色がにじむように
夢をそのままうつすように
感情をありったけうつすように



いったいどうしたら

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新しい表現方法を探して

これまで、27歳くらいから
ずっと詩をマイペースで書いてきたわけですが
(途中10年くらいブランクはありましたが)

ここ2か月くらい立ち止まって
自分ならではの
新しい表現って何かできないかなあ
って考えるようになりました。


そういうのは、結構前から思っていて、
若いころは詩を書くこと
が当たり前というか
どんなに新しいことを試みてはいても
それはどこからどうみても
言葉であり、まあ、詩、とみられるものを


書いてやってきましたが、
なんというか、最近
自分が書いた作品を読んでも
これじゃあダメだな、って思うことが多くなり、


詩、というか、言葉、じゃなくて
別にいいんだけど、
ただ、そういうのはどちらかといえば
才能はなくても、得意だし、

やりやすいから、
何か言葉をからめつつの、

何か、


ないかなあ、みたいな感じで
思っているのだけれど、
そんな簡単に見つかったりしないわけで、


あと、あまりにも音楽教室の仕事が楽しくて
毎日生徒さんがいっぱいきてくれるのが
嬉しくて幸せで、
だいたいわざわざ表現する
必要があるのかな、って思うようにも
なってしまって


でも、もしも、自分で
「これだあー」
って思えるような表現方法がみつかったら
やっぱりそれが夢の実現
であるわけだし、



ということで、気持ちの整理もこめて
つらつら書いてきたのですが、
自分がどうしたいのか、
もうちょっと考えるために
久々にコーチング受けることにしました。

さあ、どうなることか・・・・






「わたしのうしろにいたはずの」



わたしのうしろにいたはずの
季節はいつのまにか
ならんで
いつのまにか
走り去っていく
それを
目が回るくらい
くりかえしているうちに
わたしはどんどん
季節のうしろがわに
たまってゆく感じがして
手をふろうとしても
間に合わない

ああ、あなたも先に行ってください
どうぞ、どうぞ
先に、先に、ずっと先に



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「体温計」



それをはさむとき
わたしはすっかり
みおもで
まかせきっているの
あとのあれこれを
ゆききする
おかあさん
これからくるすべての
あとのあれこれを
わたしはすっかりみおもで
まかせきっているの





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「ホテルとたたずみ」



ホテルの中では人と紙一重の
「たたずみ」に
ほぼでくわすの
「たたずみ」は
ホテルだからこそ
あらわれるの
絨毯をふみしめて歩けば
廊下の先
エレベーターの前
「たたずみ」は
形にも声にも影にも
気持ちにもならない
ないといえばない
だけど
「たたずみ」は
「たたずみ」として
人と紙一重で
そこにいるの





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「ともだちの家で漫画を読んでいると」



時間はたちまち沈んでゆくのでした
どっか
どこだろう
タンスの奥みたいなところ
地下みたいなところ
なんか
なんとなく
くらいところ
それで
ふいに窓から
夕焼けになってかえってくる




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「そんな風にまかせて」



そんな風にまかせて
木が揺れるのをみていると
ねらわれているように
そこ、一番弱いところを
ねらわれているように
泣きはしないけれど
泣いてしまいそうな
なんて弱いところが
あるものだなあって
ふいに




「帰ったあとに」



キラキラキラ

なぜもういないのか

しかたのないことだけれど

あなたはもう

いない


キラキラキラ
キラキラキラ

みえないものを
残していったけれど
しがみつけもしない

キラキラキラ
キラキラキラ


スカートはひるがえった

あなたは

もういない


キラキラキラ
キラキラキラ





「道徳の教科書はわたしを」


道徳の教科書は
わたしを
ほうっておかなかった
そこに必ずしかけられた
「もんだい」が
けっきょくは
こころのなかの
「もんだい」だったこと
いくかひくか
せめぎあいの
主人公の
くるしさが
わたしを
かなしばりにさせた
わたしは
主人公の
くるしさから
目がはなせなかった
くるしさは
主人公の
なまなましさだった
主人公はだれも
泣いたりしないで
ただ
くるしんでいた
わけのわからない
おばけみたいな
心のなかの、なにか
道徳?・・・・・



「たましいは」



たましいは
おとこでも
おんなでも
なくて
おとこでも
おんなでも
ある
だから
ぼくといったり
わたしといったり
ぼくとわたしを
いったりきたりする
たましいは
うそを
つくことが
できない
たましいは
としをとれない
たましいは
なくならない
たましいは
みている
うそをつくわたしを
うそをつくぼくを
たましいは
みつめている
ふいに
たましいを
みつめかえすと
わたしはうそをついていたことをしり
ぼくはうそをついていたことをしり
たましいはわたしであり
たましいはぼくであることをしる